変化が起こり得る予感があります。
今年の春は、春らしく在りたいが故に、春らしくなれないモドカシサが痛々しく思えます。
成りたい自分に成れない様子は、人間とさほど変わらず、苦しんでいるように思えます。
辛そうだとは思いますが、「ごめんね、ごめんね」などと謝りでもしていたらヤダなと思ってしまいます。
春ならば、長雨に泣かされようが、寒さに震えようが、下手くそでも、桜を咲かせてイタダキたい。
必死に抗いながらも、春らしさを見せてイタダキたい。
待ってるんです。
そういう姿を。
季節が変わるということは、凄まじくチカラが必要なこと。
人間が変わるのも、簡単なことでは在りません。
だから、こうやってやるんだよ。って見せて欲しい。
苦難を越えて、その勇士を見せて欲しい。
あなたが折れたら、僕らも折れてしまうだろう
春は希望なんですよ。